要旨:日本は極めて矛盾的な民族だと言える。柔軟さと固くるさ、強固さと脆さ、自信と謙虚さ、寛大と排外の両立している民族だ。明治維新までには、日本は時代に遅れた農業国だった。日本人は長い間に政治、経済、文化などの遅れを向き合った時、潜在意識の中にある劣等感があったのに対し、明治維新以後、日本は一歩一歩に近代化を実現し、1968年にドイツを超えて、世界第二目の経済集団になり、今に至るまで日本の経済、政治、科学技術と芸術などの収めた成果は日本人にとって十分に世界の前で強い優越感が現れた。

今の世界で、領土問題についての争議にかかわらず、日本の歴史問題に対して責任を押し付けるの態度も日中関係は緊張状態にしている。彼たちは事実と正義を無視し、他の民族の感情も無視し、第二次世界大戦の中で自分の犯罪行為をひっくり返し、戦争事実と戦略性質を否定したい。靖国神社の戦争罪犯の前で下げるのは日本人の頭、しかし、上げるのは日本人の傲慢である。彼たちは全く心配しなくでアジア人民の傷で塩をする見ると日本人の傲慢を十分に分かる。もし日中関係を正確に対処したければ、必ず日本人の劣等感と優越感両立している複雑な性格を知らなければならない。所謂「彼を知り己を知れば、百戦危うからず」ということである。そして、本文は日本人の劣等感と優越感両立している複雑な性格から手をつけて、この歴史の由来と原因を分析し、詳しい表現を通じて日本国民の性格の独特性をはっきり述べる。その上、日本民族の矛盾的な性格の視点から今の世界での日中関係と日本は中国のくっきりに対しての態度を分析し、そして我が国のために如何に日中関係を対処するのかを啓発する。

キーワード：劣等感；優越感；矛盾原因；啓発

目次

要旨

中文摘要

第1章 はじめに-1

第2章 日本国民の劣等感の表現-3

2.1 西欧崇拝-3

2.2 外来語の氾濫-4

第3章 日本国民の優越感の表現-5

3.1 ｢脱亜入欧」論-5

3.2 神道教と内外之分-6

第4章 日本国民性格の矛盾特徴の原因探求-9

4.1 劣等感の原因探求-9

4.2 優越感の原因探求-10

第5章 おわりに-11

参考文献-13

謝辞-14